子どもの便秘の対処法 腹痛の治し方

便秘の症状に苦しむこどもたちが増えています。子どもの便秘を放置しておくと、重症化し、腹痛や嘔吐を伴うこともあります。さらに腸の機能が弱まることにより様々な病気にかかるリスクもあります。子どもの便秘の対処法や解消法について解説しています。

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トイレのウォシュレットで子どもの便秘を解消する方法

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子どもの便秘の原因で多いのは、「トイレを我慢してしまう」こと。

通常、便が肛門と直結している直腸部分に下りてくると、脳から「便を出しなさい」という指令を受けて、「うんちがしたい」と感じます。

ところが、子どもの場合、遊びに夢中だったりしていると、ついトイレへ行くことを我慢してしまったりしがちです。

また、小学生の場合、学校のトイレでうんちをすると友達にからかわれて恥ずかしいため、トイレへ行くことを我慢してしまう子も多いようです。

 

トイレへ行くのを我慢してしまうことが習慣になると、脳から「便を出しなさい」と指令が出るシステムが鈍ってしまいます。

そこで、直腸に便が溜まっても、「うんちがしたい」と感じなくなってしまうのです。

 

こういう場合は、排便を促すために肛門をウォシュレットのシャワーで刺激してあげると効果的なことがあります。

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トイレのウォシュレットで子どもの便秘を改善する方法

 

  1. トイレのウォシュレットの洗浄シャワーを、肛門に当てます。

    水の温度は体温より少し高め(38℃くらい)に設定します。
    水圧の強さはメーカーによって様々ですので、調整して下さい。
    子どもが痛がるほど強くしないように気をつけて下さい。

  2. 1回30秒~60秒ほどシャワーを当てます。

 
肛門をシャワーで刺激すると、その刺激が直腸に伝わり、「うんちをしたい」という便意が起こりやすくなります。

 

肛門の周囲の皮膚はとてもデリケート。

特に子どもの場合は、刺激が強いと皮膚炎が起こりやすいので、あまり水圧を強くすることは避けてください。

また、回数が多すぎても、皮膚炎など肛門周囲の肌荒れの原因となります。

便意の起こりやすい朝食後に1回、それでうんちが出なければ、昼食後に1回、行ってみましょう。

一日に1~2回にとどめて下さい。