子どもの便秘の対処法 腹痛の治し方

便秘の症状に苦しむこどもたちが増えています。子どもの便秘を放置しておくと、重症化し、腹痛や嘔吐を伴うこともあります。さらに腸の機能が弱まることにより様々な病気にかかるリスクもあります。子どもの便秘の対処法や解消法について解説しています。

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子どもの便秘 うんちやおならが臭いときの原因と対策

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子どもが便秘がちで、排泄されたうんちが異様に臭い場合や、ガス=おならがとても臭いという場合は要注意です。

 

もちろん、うんちは体内の老廃物や、消化・吸収されたあとの食べ物の残りかすから作られるため、多少の臭いはあるものです。

しかし、便秘の症状があり、異様にうんちやおならが臭い場合は、便が腸内で腐り、発酵してしまっているのかもしれません。

 

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 子どものうんちやおならが臭いときの原因と対策

 

この症状は、特に肉類などの動物性脂肪や、揚げ物など油っこいものを食べている場合に出やすくなります。

肉類や油っこい食品は、消化するのにエネルギーを使います。

胃酸がたくさん分泌され、それが食べ物に混じって腸に届くため、腸内が酸性に傾きます。

腸内でその内容物が腐敗して発酵すると、異様な臭いが発生するのです。

 

健康な状態であれば、腸が異常を察知して、腐敗して発酵した便をただちに体外へ排出してしまおうとします。

この働きは下痢の症状となって現れます。

下痢というと、腸が弱っているように思われますが、この場合は腐敗・発酵した便が体に有害な影響を与えることから守ろうとする、腸の自衛反応といえるでしょう。

 

しかし、便秘になると、腸の働きが鈍っているため、この防御反応をスムーズに働かせることができません。

そのため、腐敗して発酵した便がいつまでも排出されずに腸内に残ってしまうことになります。

その結果、うんちやおならが異様に臭くなるのとともに、腹痛や胸焼け、吐き気などの苦しい症状が引き起こされます。

さらに、便から放出された有害物質や毒素が、腸の壁から体内に侵入してしまい、様々な器官に悪影響を及ぼすことになります。

 

子どものうんちやおならが異常に臭いという場合は、こうした危険がありますので、便秘の対策が必要です。

まずは食生活の改善が第一。

脂肪の摂りすぎが消化不良を引き起こす大きな要因となりますので、動物性脂肪や油っこい食べものを控えるようにしましょう。

フライドポテトや、コロッケ、エビフライ、唐揚げなど、油っこい食べ物が大好きな子が多いと思いますが、こうした食材はなるべく控えるようにして下さい。

代わりに、食物繊維を多く含む野菜やイモ類、大豆、海藻、穀類をたくさん食べさせるようにしましょう。