子どもの便秘の対処法 腹痛の治し方

便秘の症状に苦しむこどもたちが増えています。子どもの便秘を放置しておくと、重症化し、腹痛や嘔吐を伴うこともあります。さらに腸の機能が弱まることにより様々な病気にかかるリスクもあります。子どもの便秘の対処法や解消法について解説しています。

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ストレスが子どもの便秘や下痢の原因になる

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腸はとてもデリケートな臓器です。

心の状態も腸の活動に大きく影響を及ぼします。

 

例えば、旅行に行ったときなどに、一時的に便秘になることは多くの方が経験しているのではないでしょうか。

旅行などによる環境の変化もまた、たとえ旅行自体が楽しいものであっても、心と身体を緊張させています。

 

旅行などによる一時的な便秘は、誰にでも起こりえることです。しばらくすると治るのであれば、心配することはありません。

しかし、便秘の状態が治らずにずっと続く場合は、対策が必要です。

 

子どもの場合は、心も体も発育中の状態です。

大人よりもさらにデリケートで、環境の変化などのストレスに対して敏感に反応します。

 

小学校に通い始めたのをきっかけに、便秘の症状を引き起こす子どもも多いようです。

これは通学を始めたという環境の変化の他に、「学校のトイレでうんちをすると友達にからかわれる」ため、学校でうんちをするのを我慢してしまうことも原因となります。

 

 

ストレスが子どもの便秘の原因となる

 

現代社会では多くのストレスが子ども達にのしかかっています。

仲間はずれなど、人間関係によるストレスや、小学校から塾に通う子どもも増え、勉強のストレスも多いことでしょう。

 

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心にストレスがかかると、体にも影響します。

ストレスによりお腹を壊す=下痢をする子が多いと思いますが、ストレスはまた便秘の原因ともなるのです。

ストレスは交感神経を刺激して、血管を収縮させるため、全身の血行が悪くなり、腸の働きも鈍ってしまいます。

通常であれば、ストレスを与えるものがなくなれば、身体の働きも元に戻ります。

しかし、ストレスのかかる状況がずっと続くと、腸の活動が鈍ったままになり、下痢や便秘の症状が引き起こされるのです。

 

また、強いストレスや不安があると、骨盤の神経にも異常を及ぼし、腸内に便が溜まっても脳にうまく伝わらずに、「うんちをしたい」という便意が起こりにくくなります。

便意が起こらないと、腸内にうんちが溜まっても、排便をすることができません。

 

ストレスは便秘や下痢の原因となる他に、全身の健康状態にも大きな影響を及ぼします。ストレスはあらゆる病気の原因となる恐ろしいものです。

子どもがストレスを感じていないか、日頃から様子をチェックするとともに、よく子どもの話を聞いてあげましょう。