子どもの便秘の対処法 腹痛の治し方

便秘の症状に苦しむこどもたちが増えています。子どもの便秘を放置しておくと、重症化し、腹痛や嘔吐を伴うこともあります。さらに腸の機能が弱まることにより様々な病気にかかるリスクもあります。子どもの便秘の対処法や解消法について解説しています。

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不規則な生活による自律神経の乱れが子どもの便秘の原因になる

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便秘は大人の女性がなりやすい症状だと考えられてきました。

しかし、昨今では子どもの便秘が急増しています。

その原因のひとつとして、不規則な生活による自律神経の乱れが挙げられます。

最近では、夜遅くまでテレビやパソコンを観ていたり、塾に通っていたりと、夜遅くまで起きている子どもたちが多くなりました。

夜寝るのが遅い分、朝起きるのも遅くなり、学校が休みの日はお昼近くまで寝ていたりということもあるようです。

 

夜寝る時間や、朝起きる時間がまちまちになると、食事をする時間もまちまちになり、生活が不規則になってしまいます。

生活が不規則になると、自律神経に乱れが生じます。

 

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 自律神経の乱れが子どもの便秘の原因になる

 

自律神経とは、私たちの身体機能をコントロールしている神経のこと。

交感神経副交感神経の2種類があり、太陽の動きに合わせた体内リズムによって活動しています。

 

昼間の活動時間帯には、交感神経が優位になり、夜間の時間帯には、副交感神経が優位になります。

この2種類の神経が、私たちの身体の器官の働きを調節しているのです。

 しかし、不規則な生活によって体内リズムが乱れてしまうと、自律神経の働きにも狂いが生じてしまいます。

 

通常であれば、夜は脳と身体が休みたいときであり、副交感神経が優位となるはずの時間帯です。

でも、夜遅くまで起きて活動していると、交感神経が刺激され続けて、いつまでも脳と身体が休むことができません。

 

大腸が便を作る働きは、夜の休息の時間帯に、副交感神経によって促されます。

つまり、自律神経のバランスが乱れて、副交感神経が活発にならないと、夜寝ている間に大腸が活発に働くことができなくなるのです。

便を作る働きが鈍ってしまうので、翌朝スムーズに便を排泄することができずに、便秘の症状が引き起こされます。

 

子どもの便秘を改善するためには、できるだけ規則正しい生活を送らせるようにして、体内リズムを整え、自律神経のバランスを崩さないようにすることが大切です。

夜の寝る前の時間帯には、目が冴えてしまうような活動は避けて、なるべくリラックスして過ごさせてあげるようにしましょう。