子どもの便秘の対処法 腹痛の治し方

便秘の症状に苦しむこどもたちが増えています。子どもの便秘を放置しておくと、重症化し、腹痛や嘔吐を伴うこともあります。さらに腸の機能が弱まることにより様々な病気にかかるリスクもあります。子どもの便秘の対処法や解消法について解説しています。

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子どもの便秘・下痢の症状とアレルギー性疾患の関係

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近年では、アトピー性皮膚炎や花粉症など、子どものアレルギーが増えています。

 

アレルギーと、便秘や下痢の症状とは、一見何のつながりもないように思われるかもしれません。

しかし、実は腸の働きとアレルギー性疾患とは、密接に関係しているのです。

 

 子どもの便秘・下痢の症状とアレルギーの関係

 

私たちの身体には、日々、様々な異物が侵入してきます。

その多くは口から、呼吸するだけで大気汚染物質や、ほこり、花粉、ウイルスなどが入り込みます。

 

また、食べ物に付着している残留農薬などの成分も、身体にとっては有害な「異物」となります。

 

それらの有害な物質や病原菌から、腸は身体を守る働きをしています。

腸に存在するリンパ球などの無数の免疫細胞が、有害な物質やウイルスをやっつけて、身体に悪影響を及ぼさないようにしてくれているのです。

 

しかし、これらの免疫細胞は腸内の環境が悪化すると、十分に働くことができません。

 

便秘や下痢の症状は、腸内の環境が悪化し、腸の働きが弱っているというサインです。

腸の機能が低下すると、免疫力も落ちるため、有害な「異物」が身体に入りやすくなります。

 

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 現代では、野菜や果物には農薬が使われ、肉類には抗生物質が投与されています。

化学調味料など食品添加物の使われた食材も多いですね。

こうした残留農薬、抗生物質、食品添加物などは、身体にとっては「異物」とみなされ、通常は便としてほとんどが排泄されます。

 

しかし、腸の働きが弱まっていると、免疫細胞がうまく機能できずに、こうした有害物質が吸収されてしまい、身体が拒否反応を示して、アレルギーの症状として現れます。

特に子どもの場合、まだ腸の免疫力が未成熟であることが多いため、有害物質が身体に入りこみやすく、その結果アレルギー反応もひどくなると考えられます。

 
普通に生活をしている限り、身体に異物が侵入してくるのを防ぐことはできません。

子どものアレルギーを改善するためには、アレルゲンから遠ざける対策をするだけでなく、身体の内側から細菌や有毒物質に負けない強い腸を作ることが大切です。

 

子どもの便秘や下痢の症状を、よくあるものと軽く考えるのではなく、腸の働きが低下している重要なサインとして受け止め、食事や生活習慣を改善していきましょう。