子どもの便秘の対処法 腹痛の治し方

便秘の症状に苦しむこどもたちが増えています。子どもの便秘を放置しておくと、重症化し、腹痛や嘔吐を伴うこともあります。さらに腸の機能が弱まることにより様々な病気にかかるリスクもあります。子どもの便秘の対処法や解消法について解説しています。

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子どもの便秘 朝食抜きが原因になる。朝ごはんを食べよう

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 朝食を抜くと子どもの便秘の原因になる

 

近年、便秘の症状に苦しむ子ども達は増加しています。

その理由のひとつとして挙げられるのが、朝食抜きの生活です。

 

朝食を食べない子どもが増えているのは、両親が共働きで忙しくて朝ごはんを作ったり食べさせたりする時間がないなどの理由により、子どもだけでなく両親ともに朝食を食べないという場合が多いようです。

 

また、近年、朝食を抜き、一日二食か一食しか食べない、という食事法がダイエットや健康のために良いとされて、人気になりました。

そのため若い女性の間で朝食を摂らない人が増えて、お母さんになっても朝食を抜く習慣が続き、自然に子どもも朝食を摂らなくなる、というパターンもみられます。

 

しかし、朝食を抜くことは大人にとっても子どもにとっても、便秘の原因となります

 

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 腸が最も活発になるのは朝の時間

 

朝目覚めてから一番に空っぽの胃に食べ物が入ってくると、胃が目覚めて活動し始めます。

胃が働き始めると、大腸にもその刺激が伝わり、腸内に溜まった便を排出するためのぜん動運動が始まります。

 

ぜん動運動とは、腸の壁にこびりついた便をふるい落としながら、かたまりにして大腸の中を移動させていき、肛門まで押し出していく運動のことです。

そのため、一日のうちで排便が最も起こりやすいのは朝食を食べた後なのです。

 

朝食を摂らないと、この胃と腸との活動が始まらないため、朝に排便が起こりにくくなります。

朝食を食べなくとも、お昼に食べればいいんじゃないか、と思われるかもしれませんが、一番腸の活動が活発しやすい朝のタイミングを逃してしまうと、排便が起こりにくいまま一日が過ぎてしまうことになります。

 

また、朝食を抜いて一日二食しか摂らないと、当然ながら食べる量も減ることになります。

食べる量が減ると、それだけ食物繊維の摂取量も減るため、便をつくるのに必要な食物繊維が足りなくなります。

 

子どもの便秘を治すためには、毎朝、朝ごはんをしっかり食べさせて、眠った腸を起こしてあげるようにしましょう。